僕数新聞News - 【東京】騒音おばさんならぬ、騒音少年が補導される(2008年7月24日)

今日、東京都練馬区すすきヶ原の空き地で、ドカンに乗って「リサイタル」と称して騒音を発していた少年Gが補導された。

この少年はジャイアンと呼ばれる近所一帯のガキ大将で、しばしば「リサイタル」を開催していたもよう。

去年にはTV番組「スターになろう」に出場し、低周波音を発生させて全国の視聴者を病院送りにした。
そのため警察が「Gがよくリサイタルを開く場所」として空き地をマークしたところ、Gはリサイタルの場所を自宅や野比氏や骨川氏の家で開くようになり、野比氏や骨川氏宅に多大な被害をもたらしたとされる。

警察のマークがゆるんでいた今日、Gは空き地で再び「リサイタル」を開き、それが110番通報されて今回の事態に至った。

近所に住む神成氏が再三注意したにもかかわらず、毎月(多いときには毎週)開催され、時には料理が出されたことも。
その料理は「ジャイアンシチュー」と呼ばれ、ずさんな調理によって食中毒が発生していた。

なお、Gは警察署内でも歌ってしまい、取調中の警察官(41)が救急車で病院に運ばれた。
取材に対しGは、「俺のすばらしい歌が警察にも認められたと思った」と答えていた。

写真=リサイタル会場にいた青い狸

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