第二回 のび太は天才? ドラえもんは馬鹿?

いま、のび太天才説が有力になっています。

のび太が天才である根拠

内容 登場するマンガ
中一レベルの問題の1次方程式を含むテストで100点を取った
(ちなみに、こんな問題)
25巻「な、なんと!!のび太が百点とった!!」
どんなに役立たないドラえもんの道具を使っても、すぐに変な使い方を思いつく 38巻「物体変換銃」など多数
ドラえもんの言葉を聞いて「科学的でなくなった」とわかっている 38巻「物体変換銃」
ドラえもんをラジコンにしてしまう発想力のすごさ 29巻「機械化機」
20問のマルバツ問題で0点、つまり逆パーフェクトをとった
当てずっぽうに解答して95点もとった 36巻「サカユメンでいい夢みよう」
ジャイアンの歌をゴキブリ退治に利用しようとする発想力 23巻「驚音波発振機」

方程式を解けるなら、のび太はいつも100点を取れるはずです。
テスト中に誰かにじゃまされたとか?


ドラえもんが馬鹿である根拠

内容 マンガ
細胞縮小機と大和煮の缶詰を間違える(2回も) 2巻「恐竜ハンター」
「ぐうの音も出ない」ということわざを知らない
(のび太が、「ぐうとでも言ってみろ」と言った後、本当に「ぐう」と言った)
「大長編 ドラえもん のび太の恐竜」
のび太が、「穴があったら入りたい」と言ったら、本当に穴につき落とした
どら焼きを見ると、食べきれないほどの量でも無理して食べようとする
あわてるとヤカンやトイレットペーパーがポケットから出てくる 2巻「恐竜ハンター」など多数
意外に道具を活用できていない
(例:ドラえもん本人がジャイアンに追われてもどこでもドア、タケコプターを使わない)
多数
強盗に襲われても道具を使わない 10巻「夜を売ります」
1.家の中でボウリングして鏡を壊してしまう、
2.ドラえもんは普通の鏡をもっているはずなのに、
うそつきかがみを出す。
2巻「うそつきかがみ」
タケコプターを「ヘリトンボ」と間違える
ジャイアンリサイタルの開催を知ったのび太に「ジャイアンが何だ!」と 23巻「驚音波発振機」
ジャイアンリサイタルと聞いても、どこでもドアとか使わない 8巻「キャンデーなめて歌手になろう」
どこでもドア、タケコプター等で後を追わない 2007年9月14日放送アニメ「のび太が育てたかぐや姫」
空気砲、タケコプターを使わない プラス2巻「夢中機を探せ」

とても未来の高級ロボットとは思えないミスをいつもしています。


ほかにも、のび太は体が丈夫だとか、いろいろな根拠があります。

内容 マンガ
0.93秒で眠れる 30巻「ねむりの天才のび太」
ジャイアンに173回も暴力を受けているのに死なない 全体
運動があまりできないと本人は言っているが、野球をするのがなぜか好きである

ジャイアンにあんなに殴られたりしても、生きていくのが嫌にならないというのはかなりすごい。
ものすごく立ち直りも早い。

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