第73回　空想科学世界最強王者は誰だ?

空想科学読本に習って、空想科学世界最強王者を決めよう。

「空想科学読本3」によって、これまで最強とされてきたのはキン肉マンの脇役のステカセキング。
あの100万ホーンの悪魔のシンフォニーが最強とされてきた。
このエネルギーは1秒間で1.3×10⁹⁹⁹⁸⁹ J。ビッグバンのエネルギーを99949桁上回る。

しかし、それを上回る最強王者がいた!!

それは、ドラゴンボールの「トランクス」(戦闘力250万)

「空想科学読本6」によると、ドラゴンボールの戦闘力は1上がると、エネルギーは1.23倍になるようになっているらしい。
例えば、戦闘力100のエネルギーは戦闘力5の 1.23⁹⁵ 倍 = 347524628倍になる。

戦闘力250万のエネルギーは、戦闘力5の 1.23²⁴⁹⁹⁹⁵ 倍になる。

フリーザーの戦闘力53万 (これは7.8×10⁴⁸³⁹⁰ J) を基準にすると、
戦闘力250万のエネルギーは、7.92×10¹⁷⁷¹¹³ J !!

これはビッグバンのエネルギーを177043桁上回る。天文学的数字、いやそれどころではない。

亀仙人の戦闘力4000億にはもっと驚く。これは 1.18×10^35914395 J !!
ここまで来ると、もはやビッグバンのエネルギーと比べること自体が間違いである。
いままで最強だったステカセキングを35814406桁も上回っている!!

亀仙人からすれば、ゼットンもステカセキングも雑魚以下である。

こんなに大きいと通常の方法では計算ができない。常用対数を使うしかないのだ。

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