第107回 ジャイアンの歌は空振だった
※ 空振は「くうしん」と読みます。「からぶり」ではありません。
当サイトでは、第3回、第6回、第7回、第76回 と、何度もジャイアンを研究してきたが、新たな事実が判明した。
最近の新燃岳噴火を捉えた映像の中に興味深い場面を発見した。
噴火によって「空振」が発生し、空気中を波動のようなものが伝わっていく様子が映像に映っていた。
これは、ドラえもんのマンガやアニメの中でジャイアンが歌っているシーンで見られる描写に極めて似ていた。
さらに言えば、新燃岳噴火によって窓ガラスが割れる被害も発生している。
とすると、あの映像はジャイアンの歌から空振が発生していたことを裏付ける有力な証拠である。
空振は低周波音の一種だから、第3回、第6回、第7回 の研究結果と見事に一致する。
おそらく、ジャイアンの喉の構造に問題があって、音程はとれているしリズムも合っているのに空振と超音波も発生するから音痴に聞こえるのだろう。
だから、何とか低周波音と超音波の発生を止めれば声は改善する。その手段が声のキャンデーだったのだろう。
パソコンを上手に活用するためには、スペックが充分に良いことと、便利なソフトがあることが不可欠である。
ジャイアンをパソコンとすると、音感がスペックに、声がソフトに相当する。
ジャイアンが声のキャンデーを服用したことは、試用版ソフトをインストールすることに相当する。
ジャイアンの歌で問題となっているのは音程ではなくて声なのだから、声さえ改良すれば歌手になることも夢ではない、といっても声を変えるのは決して簡単ではない。
だから、現状では声のキャンデーを使い続けるしかない。将来的には声変わりを期待するしか...。
いずれにしても、プロの歌手になるのは難しいってことですね。